

こんにちは、Motoです
本記事では、タイトル通りフリーター(非正規雇用)期間にやっておくべきこと5つについて紹介していきます。
フリーター期間にやっておくべきこと4選
フリーター期間中にやっておくべきことは下記の5つ
- たくさん旅行、観光をしておく
- 勉強をする習慣を身につけておく
- やりたい業種に適した資格を取得する
- フリーター期間を定める
たくさん旅行をしておく


フリーターの最大メリットは自由な時間がたくさんあることです。サラリーマンを経験している(していた)人ならご存知かと思いますが、基本的に週5日働かなければなりませんが、アルバイトなら週4日、3日など、自由にできることが多いです。
その自由時間を使って、サラリーマンになっては中々行くことが難しい旅行を経験しておくといいです。
- 新たな出会いや発見
- 思い出になる
- 雑談力の向上
- ストレス軽減(リフレッシュ)
など、得ることができます。海外旅行なら異なる文化や価値観に知ることができるので、視野が広がるのはもちろん、考え方も柔軟になるかと思います。
とにかく旅行はフリーター期間なら正社員よりも圧倒的にしやすいので、どんどん行ってみてください。
国内旅行なら、夜行バスやカプセルホテルを利用したりすれば、交通費や宿泊費を浮かせることだって容易です。
勉強(読書)する習慣を身につけておく


次に紹介する資格取得にも直結しますが、働きながら勉強する習慣を身につけておきましょう。
フリーター期間なら勤務時間が固定されていますから、残業等をしなくていい場合がほとんどです。
フリーターから正社員になれる人、なれない人の違いは「勉強×努力」しているかどうかであると思ってます。
アルバイト面接の場合 応募 → 採用
正社員の場合 応募 → 試験 → 面接 → 採用
正社員で就職する場合、大抵は面接の前後に筆記試験があります。それだけでなく、今までの職歴や資格、スキルなども細かく聞かれます。資格やスキルは勉強や努力しないければ会得できません。
学生時代に受験勉強(高校・大学)してきてる人なら何の問題も無さそうですが、今では指定校や推薦で進学できてしまうので、全く勉強してきてない人もいますよね。
なので、時間が有り余ってる今を機に勉強する機会をつくっておくことをお勧めします。
やりたい業種に適した資格取得を目指す


資格は自分の知識・スキルを伝える方法として最適です。
不動産|宅地建物取引士、
事務職|日商簿記
金融系|賃金業務取扱責任者、証券アナリスト、FP
医療|医療事務、看護助手
福祉|介護福祉士、ケアマネージャー
飲食系|食品衛生管理者、食品衛生責任者、調理師、etc
こんな感じですかね。
他にも接客業ならサービス接遇検定や販売士、ビルメンならビルクリーニング技能士などその職に適した資格があるので、まずは自分がどんな仕事がしたいかをきちんと考えてから資格取得してみてください。
また、〇〇士と付く資格は大半が国家資格で難易度が高いです。民間資格(公的含む)も等級がある場合、2級以上は合格率も低いのできちんとした学習が必要であります。
今や有名な資格はYouTubeやSNSで気軽に楽しく学ぶことができます。
フリーターでいる期間を定める


フリーター期間を事前に定める様にしておくと、就職への実現性が高まります。
アルバイトは社員の補助的業務がメインで単純労働なため、比較的イージーです。
知識や技術はさほど必要ないことが大半でしょう。
さらに、正社員と違って責任もないから、職場の居心地がいいこともあり、長らくフリーターを続けてる人が多いのかなぁって思います。
かと言って、フリーター期間を長く続けてもキャリアは形成されません。給料も働いた時間分しか貰えません。
- 給料を増やしたい
- 将来貰える年金額を増やしたい
- 結婚して子どもを授かりたい
- クレジットカードを作りたい
現在、非正規雇用で上記のような不満を持っているのであれば、すぐにでも就職活動を始めてください。
フリーターでも作れるクレカはありますが、より安定した収入のある正社員の方がつくりやすいのは明白です。
よほどの理由や事情(個人の方が稼げる/起業する)でもない限り、全員正社員を目指した方がいいです。
正社員からアルバイト・パートになるのは簡単だけど、アルバイト・パートから正社員になるのはかなり難しいです。
フリーター期間を無駄にしない
どういう経緯でフリーターになったのかは、各々事情によりますが、フリーター期間を有意義にするか無駄に過ごすかで人生が変わっていきます。
フリーター歴が長ければ長いほど、就職難易度も上がってきますし、経済的不安も大きくなります。社会保険完備であっても、昇給や賞与がほぼないので,年金額も期待できません。
そうすると、定年以降もアルバイトや日雇いで食い繋がないとならないかもしません。
なので、フリーター期間中に正社員への準備期間であるという認識を常に意識しつつ、期限を定めやることをやっておくことが大事です。