こんにちは、Moto(@MotoLife_1st)です
2024年9月10日に整理収納アドバイザー1級1次試験(会場試験)を受講し無事に合格できました。
そこで本記事では、1次試験の際に行っていた勉強法について紹介していきます。
- 整理収納アドバイザー1次試験の勉強方法を知りたい方
- 試験を控えている or 受験しようと検討している
試験概要
1次試験は筆記 or CBTのどちらかを選ぶ
整理収納アドバイザー1級1次試験は
- 筆記試験(会場)
- CBT試験(テストセンター)
の2種類からどちらかを選択します。私は小田急沿線に住んでいるので、筆記試験を選びました。CBT試験は試験終了後すぐに合否の結果が分かりますが、筆記試験では試験日からおおよそ1週間程度しないと合否結果が分かりません。
筆記試験(会場)は東京と大阪の2ヶ所のみなので、CBT試験の方が受験しやすいです。
準1級講座を受講した際に担当講師の方が「1級を目指している方は準1級受講から概ね2年以内に受験した方がいい」と仰ってましたので、2年以内に取得することが望ましいでしょう。
試験時間は100問60分
試験時間と問題数は
- 60分/100問
で、合格点は70点以上です。
引っ掛け問題が多く、運転免許の様な感じでした。
1問あたり40秒くらいで解かないと試験時間内に終わりません。また、試験中に見直しもしたい場合、もっと早く解答しなければなりません。
試験費用について
試験費用は
- セット料金:¥32,670円
- 1次のみ:¥16,500円
の2つから選択できます。1次試験する人は1級を取得したい人だと思うので、セット料金の方が安いです。私はセットで申し込みをしました。
ただセット申込の場合は注意点もあります。
・1次試験から2次面談日までの期限は90日
また面談から1ヶ月以内にファシリテイト体験報告書を作成し提出しないといけません。ファシリテイト体験報告書は実作業編と提案編の2つから選択します。
私は1次試験申込みの段階で実作業編をやることを想定し、
勉強法
本題の勉強方法を紹介していきます。私は試験対策として以下の3つを用いて行いました。
- 準1級テキストの読み込み
- WEB学習サイト(イーランニング)を活用
- テキストの重要な部分をノートにまとめ、暗記する
勉強時間は測っていないので分かりませんが、10〜15時間ほどやりました。
私の場合、準1級講座を受講したのが去年(2023)の7月12・13日。それから色々あったので、内容を思い出す為にも、上記の3つの他に2級テキストの読み込みも行いました。
準1級講座から期間が長く空いての受験の場合は2級講座の読み込みもした方がいいかも知れません。
WEB学習サイトは¥2,400円掛かりますが絶対に利用した方がいいです!
というのも、これは一般的な資格試験で言う過去問、大学受験でいう赤本のようなもの。『価格が高い!』と感じるのは分かりますが、これを買えば合格率も上げることができます。
試験終わってから、「WEB学習やっておいてよかった〜」と思いました!
まとめ
今回は整理収納アドバイザー1級1次試験の勉強方法について紹介しました。
- 筆記かCBTのどちらかを選択
- 試験時間は60分、問題数は100問
- 費用はセット申込の方が安い
- 準1級テキストの読み込み
- WEB学習サイト用いてで問題を解く
100問を60分と聞くと難しそうと思うかも知れません。しかし、しっかりとテキストの読み込みと学習サイトで勉強をすれば、合格できると思います!