冬のコートって何着必要?
その疑問、私が答えたいと思います。
ズバリ、冬のコートは1着で大丈夫です。
私自身、社会人になってから平日も休日もコートは1着でたりています。
今回の記事では、「愛用しているコートの紹介&1着で十分な理由4つ」を紹介していきます。
冬コートの紹介
1着しか持っていないコートがこちらです。
Timothy Everestというイギリスのチェスターコートを愛用しています。
2021年の1月に銀座三越で購入しました。
価格は12万円と高価でしたが、冬は毎日羽織っています。
この他のコートにはない良さは
- 比翼仕立てのため、ミニマルなデザイン
- 肩パットが入っていないので、軽くて着疲れしない
- カシミヤ混だから暖かい
比翼式のため、前ボタンが隠れてて非常にスッキリした印象。ビジネスや冠婚葬祭など、幅広いシーンで活躍できるコートで持っていて損はないです。
また、チェスターコートは、流行り廃りに関係なく着れますので、
冬のコート選びに迷ったらチェスターコートがおすすめです。
1着で十分な理由
続いて1着で十分な理由について話していきたいと思います。
管理が面倒
コートは基本的に洗濯機不可の製品が多いため、クリーニングに出す必要がります。コートの枚数が多ければ多いほどその分費用もかかります。
1着だけなら費用もミニマムにできますし、管理も楽です。
羽織るコートが1着だけなら、コーディネートに悩むことがなくなるので、支度がスムーズというメリットもあります。
インナーを着込めば済む
私は東京に住んでいるので、ヒートテックなどのインナーを着込めば足りる場合が多いです。
基本的には白シャツの上にチェスターコートを羽織るだけ。
それでも寒い日は、白シャツの上に「Vネックカーディガン」または、「ユニクロのウルトラライトダウンベスト」を着込みます。
外出中は基本的に歩くことが多いので、暖かくなるので、何着も着込まなくても済みます。
コートを数着もつくらいなら、着込めるアイテムを数着持っている方が嵩張りも費用を少なくて済みます。
冬のインナーとして、ウルトラライトダウンシリーズを1つ持っておくと便利ですよ。
結局、着ていくコートは変わらない
大学生の頃は、チェスターコート(ネイビー、ダークグリーン、キャラメル)の他にダッフルコート、Pコート、ダウンコート、トレンチコートなど、コートだけで10着は持っていました。
しかし結局のところ毎日着ていくのは、当時お気に入りだったネイビーのチェスターコートしか着なかったです。
他のコートも着ることもありましたが1,2回着て終わりみたいな感じでした。
どうせ着ていくコートは1着だけだったので、コートを1着のみにしても何ら不自由はなかったです。
私のワードローブとマッチする
結局のところ、自分の着ている服とマッチするかどうかが大事です。
コートを基準にして買うよりも、自分の着ている服を基準にコートを選ぶようにすればコート選びに失敗することはありません。
ちなみに私の服装は
- 白のボタンダウンシャツ
- 黒のチノパン
- 黒のプレーントゥ
というザ・ミニマリストみたいな格好をしています(季節関係なく毎日この格好です)。
そのため、黒のチェスターコートとの相性が非常にマッチします。
シャツをタックアウトして着ればカジュアルに、タックインすればビジネススタイルになり、
1つのコーデで異なるシーンに対応できるのも魅力です。
まとめ
ワードローブの中で一番嵩張るのは冬の防寒着ですよね。
防寒対策をする必要があるため、他のアイテムよりも生地の厚さだったり、サイズが大きいです。
また、冬服は冬以外の季節に着ることが難しいからこそ少なくしたい。
でもコート自体を薄手にしてしまったら、着込む服を増やさないといけないし脱ぎ着が面倒です。
だったら、冬のコートを1着に絞ってウルトラライトダウンを着て過ごせば、防寒対策も確保しつつ服数も必要最小限にすることができます。
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