制服化する上で大事な3つのポイント
「私服の制服化」「毎日同じ服装」など服のミニマル化が一種のトレンドになっているようにも思えます。
しかし服を減らすと言ってもどれも必要な気がして、中々進まない方も多いのではないでしょうか。その反対にアレもこれもと断捨離に熱中しすぎて、着る服がなくなってしまった!なんて方もいらっしゃいます。
結論から申し上げますと、制服化や毎日同服装で過ごすには先ず「自分のスタイルを知る」ことです。
断捨離もダイエットと同じでリバウンドしてしまいます、、
ミニマリストの人たちが一定の服数を保てるのは「自分のスタイルを知っている」からです。
そこで今回は、「制服化する上で大事な3つのポイント」を紹介したいと思います。
通年使えるか
制服化する上で大事なのは、オールシーズン使える服かどうかです。
例えば、半袖シャツや麻素材は夏や気温が高い日しか着れないなど、服の量が増えてしまいます。
通年使うことができるアイテムで構成していくことがポイントです!
素材なら、コットン(綿)、ポリエステル素材、T/C素材(混紡)の服を選びましょう。
配色なら白・黒・グレー・ネイビー・ベージュを選ぶことで季節感を感じにくくなります。
オールシーズン使える具体的なアイテム
具体的なアイテムを紹介します。
白Yシャツ
半袖Tシャツ
チノパン
デニムパンツ
スラックス
テーラードジャケット
などが挙げられます。どれもシンプルなアイテムなので、制服化しやすいので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
オンオフ着れるか
仕事でも普段着でも着れる服でコーディネートを作っていくことをおすすめします。
なぜなら別々に用意しなくて済むだけでなく、服の管理も一元化できるからです。
男性なら白Yシャツやテーラードジャケット、スラックスを中心に、女性ならブラウスやスカートを中心に作っていくといいと思います。
下記は私の全ワードローブです。
- 白Yシャツ 3枚、
- 黒チノパン 2枚
- ネイビースーツ 1セット
- ブラックスーツ 1セット
- 黒チェスターコート 1枚
計10着(インナー、下着除く)。たったこれだけの服で私は十分に過ごすことができます。
仕事着と私服を分けなければいけないと考えがちですが、仕事で着る服を私服にしたっていいんです。
むしろ仕事で着ているアイテムを私服で着ていると、男女ともに「この人キチンとしている」と思われ、よい印象になります。
仕事着も私服でガンガン取り入れちゃいましょう!
価格帯はどう?
制服化するから妥協せずに良質な服を選びたいのはいいんですが、自分の生活に圧迫しない現実的な予算で行うようにしましょう。
上質な服を求めすぎて、大金を叩いたとしても普段的に着る機会が少なければ、宝の持ち腐れです。
自分の普段買っている価格帯で買うのが失敗しない選び方です。
私の服はビジネスからカジュアルまで全てユニクロで揃えています。
まとめ
最後に簡単にまとめて終わりたいと思います。
制服化する上で大事な3つの要素は
1;オールシーズン着れる服を持つ
2;仕事でも普段着でも着れるアイテムを揃える
3;自分に合った適正価格の服を買う
私は私服を制服化したことで様々なメリットを得ることができました。その中で一番のメリットは、自分が本当にしたい「こと」に時間をかけられるようになったことです。
最後に一つだけ、制服化をするにあたって「どこからしたらいいかわからない!」って方もいらっしゃると思います。
そこで、制服化の始め方は、「靴」から始めてみると上手くいきますよ。
私は仕事で黒の革靴を履いていますので、革靴中心にコーディネートを作っていきました。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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