【備え付けで十分】収納家具を持たない理由

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こんにちは、Motoです。

今回の記事は収納家具を持たない理由無くても困らない家具について紹介していきます。

目次

収納家具を持たない理由

ミニマリストの私が収納家具を持たない理由は

1;モノが増える
2;汚れやすくなる 
3;部屋が狭くなる

の3つです。

収納家具の裏側にわずかな隙間があるだけでホコリはどんどん溜まっていきます。

毎日こまめに裏側まで掃除をしているなら別ですが、収納家具をどかして掃除をする人なんて殆どいないのでは無いでしょうか?

また、当たり前ですがモノを置いた分だけ行動できる範囲が狭まります。

私は収納家具を一切持たないどころか、床にモノを置かない生活を3年以上続けていますが、

『収納家具があった頃より、今の方が快適に過ごせる』と思えるようになりました。

収納家具がない分部屋も広くなりますし、脚をぶつけることも無くなりました。

地震が発生してもモノが倒れて来ることが無いので、建物そのものが倒壊しない限り不安に怯えることはありません。

お住まいの家を想像してみてください。そこから収納家具を取り除いたらどれだけ広くなることを。

無くても困らない収納家具

続いて実際に私が持っていない家具の紹介と

本棚

『読書は好き、でも本は持ちたくない』こんな矛盾を解決してくれる方法があってそれは

Kindleと図書館を積極的に活用することです。

勿論、紙媒体の本を書店で買うことはありますが、読み終わったらBOOKOFFに持っていき買い取ってもらうので、手元に本は残らなくて済みます。

電子書籍と図書館を駆使して持たない読書を始める!

シューズラック

私は靴を3足しか持っていません。

スニーカー2足
革靴1足

で足ります。

毎日スーツと革靴を履く人でも革靴は黒のストレートチップ一足で十分かと思います。

私も仕事用の革靴は2万円以下で購入できるモノを履いて、ソールが擦り減ってきたら直ぐ新しいモノに買い替える様にしています。

というのも靴は消耗品ですので、どんなに手入れを行っても劣化します。

また、ソール交換(グッドイヤー製法など)ができる靴などは革自体も丈夫で長らく愛用することができますが、その分価格が高価なモノが殆どです。

もし、ソール交換して末長く愛用していきたい!って方は仕事用として買うのでは無く、プライベート用の革靴として購入するのがいいと思います。

安い革靴を履き倒した買い換える!

食器棚

食器棚も不要です。一人暮らしはもちろん、実家暮らしでも不要です。

理由は簡単で、日常的に使用している食器は多く無いからです。

食器棚に入れてる食器って大体年に数回使うかな?くらいの使用頻度の低い食器だったりしませんか?

大体のお住まいには、備え付けの食器収納があると思うので、そちらに収まる分だけしか持たないと予め決めて整理していけば、食器棚は不要になります。

食器棚を減らす工夫として私が行なっているのは、

食器のストックは持たない 
人数分の食器のみ 
来客用は持たずに紙皿や出前をとる
食器の色を統一する 
使用頻度の低い食器は片っ端から手放す

『食器の色を統一するってただの自己満じゃないの?』

と思われるかも知れませんが、実際に食器の色を統一することで不要な食器を手放すことができます。

食器の中でひとつだけ色が違うモノがあったら、『これ合わないから手放そう』と思うようになるからです。

クローゼット・タンスなど

備え付けではないクローゼットやタンス、衣類ケースなどは持たなくても困りません。

私の場合、私服の制服化を徹底したことで、年間通して仕事着、私服、冠婚葬祭、部屋着全て合わせて15着で足りています。

また服は(下着は別として)畳まずにハンガーに全て掛けて収納しています。

私が服を畳まずに吊るして収納するかというと

たたみジワの防止 
必然的に服を減らせる 
取り出しやすい 
畳まなくて済む

からです。

また日本の家は押入れや備え付けのクローゼットなどが充実しているので、そちらで足りてしまうことが多いので、新たに買い足すより、備え付け収納に収まる分しか持たないと決めましょう。

そうすれば、余分に費用がかからずに済みますし一石二鳥です。

収納家具は無くても大丈夫

今回の記事では、収納家具を持たない理由無くても困らない収納家具について紹介しました。

私は今まで、たくさんのモノを手放してきましたが、その中でも群を抜いて難しかったのが収納家具でした。

収納家具を持たなければ、部屋がモノで溢れかえる状況はなくなります。

持ち物が少ないから収納家具が不要なのではなく、収納家具がないからこそ、少ない持ち物で身軽に暮らしていけるのです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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