一生フリーターでも楽しく暮らす方法を考えてみた

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ミニマリストMoto(@MotoLife_1st)です。

先日、読者の方からこんな質問を頂きました。

フリーターだから、生活費を稼ぐのに精一杯で貯金ができずに将来が不安です


先に結論から申し上げます。「ミニマリストなら生涯フリーターでも生きていくことは可能」です。

ですが、正社員と比較してしまうと難易度が高いのは事実。総務省労働調査(2022)によると、日本人の就業者のうち36.9%が、非正規雇用です。全体の約4割相当がフリーターということです。なので社会人フリーターは決して珍しいことではありません。とはいえ、無期雇用ではなく様々な保障もないフリーターは確かに老後への不安がより一層あると思います。

そこで今回は「フリーターでも不安を減らし楽しく暮らす方法」をお話ししていきたいと思います。

もくじ

フリーターのデメリット

出典:O-DAN

楽しく過ごすポイントを話す前にフリーターでいるデメリットを先に話していきます。

フリーターでいるデメリットは以下のことが挙げられます。

・給料が増えない
・恋人・結婚が困難
・世間の目
・老後の不安
・就職が難しい

給料が増えない

フリーターの給料が増えない理由は時給制だからです。

フリーターの収入について少し計算してみましょう。

2023年10月時点で東京都の最低賃金は1113円です。

1日8時間労働、週5日勤務と仮定して計算すると

【1,113円×8時間×22日】=195,888円です。年収だと235万円となります。

しかしこれはあくまで額面上の話。ここから

・所得税
・住民税
・年金(国民or厚生)
・健康保険(40歳以降は介護保険料が上乗せされる)

の4つが引かれますので、手取りは15万〜16万円くらいです。

よって手取り年収は192万円くらいです。

時給制は働いた分しか貰えません。正社員の様に昇給(※)やボーナス、各種手当、退職金などは基本的にないので、それ以上稼ぎたい場合は

・シフト日数を増やす
・ダブルワークをする

の2択くらいしかありません。

しかし、この2択は今以上の時間を仕事に割かなければならず、自由時間と睡眠時間を削る必要性があるため、長期的に考えるとデメリットです。また、加齢に伴い体力も衰えてくるため、この方法ができるのは10代〜30代前半くらいです。

どれだけ勤続年数が増えたとしても、基本的に時給は変わりません。上がったとしても数十円程度で、大した足しにはなりません。

また、定年まで同じアルバイトを続けたとしても、生涯年収は1億円を超えることは滅多にありません。経済面で言ったら正社員の方が圧倒的にいいです。

社会的信用度が乏しい

貴方が10代、20代なら「別に社会的信用度とかどうでもいい」と思っているかも知れません。ですが、社会的信用度が低いと以下のような問題に直面します。

・クレカの審査が通らない場合がある
・自動車や家など購入する際、長期ローンなどが組めない

・賃貸契約が組めない場合がある

無期雇用の正社員とは違い、フリーターは「安定した収入が見込めない」と評価されるので、金融面・不動産面の審査に通らない可能性があります。

社会的信用が低いと、一人暮らししたいと思っても、信用度が低いため嫌でも実家暮らしをせざるおえないかも知れません。

恋人・結婚が困難

出典:O-DAN

もし、このままずっとフリーター生活を送る場合、高確率で恋愛を諦める必要性があります。

仮に素敵な人と付き合えたとしても、相手方の両親や親族に反対されて断念せざるを得なくなる可能性が大きいです(ほぼ無理かも)。

世間の目

出典:O-DAN

世間の目は年齢が上がるにつれて厳しくなっていきます。

最初の節目は同窓会などでしょうか。同窓会に出席すると「仕事何してる?」って必ず聞かれますよね。周囲は正社員でバリバリ働いていたり、結婚して家庭を築いている人がいたりする中、「フリーターです」って答えにくくないですか?仮に答えたとしても、異性から冷ややかな視線で貴方を見ます。

親交があった人たちでさえ次第に疎遠になっていく可能性があります。

年齢が上がるにつれどんどん孤独になっていき「孤独死」「餓死」も他人事ではななくなります。

老後不安

出典:O-DAN

老後不安は正規雇用者に以上でしょう。今はアルバイトでも条件次第で社会保険に加入することができます。

俺、フリーターだけど、社会保険加入しているし、厚生年金だから安心!」と思うかも知れませんが、時給が増えていく訳ではないため、年金は少額である可能性が高いです。それでも国民年金よりは受給額は多いでしょうが、正社員を続けていた人と比べると少ないでので、過度な期待は避けるべきです。

先ほども紹介したようにフルタイムで働いたとしても東京ですら年間手取りは200万円いかないので、生活費を稼ぐので精一杯で老後資金を蓄えることも難しく、年金では賄えず老後も働くことを余儀なくされる可能性があります。

正社員になりにくい

フリーター生活を抜け出したいと思っていても、したい仕事が分からずにいたり、就職活動をしても内定がもらえないから困っている人が多いと思います。

ですが、フリーター期間が長くなるほど就職難易度は確実に上がっていきます。

解決策としてよく言われているのは「正規雇用として就職する」ですが、実際のところフリーターから正社員になるのって非常に困難

企業は即戦力になる人材を求めている
・フリーター期間は”職歴として換算されない
・年相応のビジネスマナーができていない

の3点。これらの3つが揃ったら先ず。アルバイトが職歴にならない理由としては、誰でもできる簡単な作業だからです。アルバイトが行う業務は基本的に数日で覚えることができる単純作業です。

入社1ヶ月のフリーターと、数年やっているフリーターの仕事レベルに大差はありません。

20代フリーターならまだ大丈夫ですが、30代超えてくると求人広告自体が激減します。40代、50代の就職は絶望的だと思っていた方がいいでしょう。

お金の不安を解消すれば問題はない

ここからは、フリーターでも安心して暮らすコツについて紹介します。それは

・お金の不安を減らす

この1つに尽きます。前項でフリーターのデメリットを散々挙げてきましたが、ぶっちゃけお金があれば、全て解決できます。

フリーターでもお金持ちなら、恋人も作れますし、結婚だってできます。

私の友人のお兄様は高校を2回留年した挙句中退し、15年ほどフリーターですが、結婚できています。理由は簡単です。お金がめちゃくちゃあるからです。

では、どうやったらお金の不安を減らせるかというと

1:生活レベルを下げる
2:収入源を増やす
3:社会保険完備しているバイト先に移る

の3つ実行することで、お金の不安を限りなく減らせます。

詳しく説明します。

生活レベルを下げる

生活レベルを下げる=支出を削減するとイコールです。

一度上げた生活レベルを下げるのは難しいですが、生活レベルを下げることさえできれば、少ない収入でやりくりをすることができます。

生活レベルを下げる方法は家計簿を付けて毎月の収支を把握することです。

生活費の算出方法は手書きで家計簿を書く方法もありますが、正直面倒な作業です。そこでおすすめなのが、マネーフォワードMEです。マネーフォワードMEは家計簿アプリの1つで事前に銀行口座やクレジットカードを登録しておくことで、お金の出入りが把握できるようになります。

そして家計簿でお金の流れを把握できるようになったら不要な出費を減らし、給料の一定額を貯金に回すことです。

最初は給料の10%くらいを回して、慣れてきたら20%、30%と徐々に貯金額を上げていきましょう。

収入源を増やす

フリーターはアルバイトが本業ですが、バイトは時給制なので、時間以上の賃金を稼ぐことは不可能です。しかし副業をすることで、不足分を補うことができます。

正社員の場合、勤めている会社によっては就業規則で副業禁止のこともあります。しかし、アルバイトは正社員のような縛りがないので副業をする絶好のチャンスと言えます。

私的におすすめの副業は以下の3つ

1:在宅バイト
2:株を買い配当金をもらう
3:ブログやSNSで投稿しアフェリエイトで稼ぐ

手取り早く収入を増やすコツは、1の在宅バイトです。自宅内でできるためおすすめです。2と3に関してはすぐに収入には繋がりませんが、やる価値は大いにあると思います。アルバイト以外の時間をただ消費するのを生産活動に充てることで人生が豊かになります。

副業をする際のポイントですが、肉体労働で収入を得ようとしないこと。

理由は3つあり

1:本業に支障が出る可能性
2:単純労働なので、スキルが身につかない
3:体力的に継続することが困難

だからです。くれぐれも肉体労働を選ばないようにしましょう。

社会保険完備されているバイト先に移る

今までは、社会保険は正規雇用者のみで非正規の方は加入することができませんでしたが、2019年の働き方改革によりフリーターでも条件次第で社会保険に加入できるようになりました。

1:勤務開始から1ヶ月以上働く予定がある
2:週の勤務時間が20時間以上
3:学生ではない

です。社会保険に加入できれば、国民年金ではなく厚生年金になるので、将来受給できる年金額が増えますので、安心ですよね。

もし、アルバイト先が社会保険未加入なら、社会保険完備されているバイト先に変えることを強くおすすめいたします。

考え方を変えれば、楽しく暮らせる

今までの常識や価値観のままだったら、フリーターは惨めの一言ですが、考え方を変えれば、正社員フリーターなど雇用形態問わず楽しく暮らせていけます。

世間では、「底辺」とか「クズ」とか「終わってる」など散々に言われていますが、本人が納得しているのなら、それでいいと思います。むしろネットの反応・世間体を気にして心身を擦り減らしながら生きていく方が辛いと思います。

人は人、私は私。結局貴方の人生です。自分の生きやすい生き方を目指しましょう。

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もくじ