若いうちから固定費を下げておくべき4つの理由

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大体の人が思っている不安それは"お金の不安"ではないでしょうか。

お金の不安を減らす方法は思い浮かぶのは3つ

  • たくさん稼ぐ
  • たくさん貯める
  • 生活レベルを下げる

この中で誰でもできる方法が❸の生活レベルを下げるです。

正直、生活レベルを下げることさえできれば、たくさん稼がなくても自然と貯蓄も増えていきます。

正社員や高収入に拘らなくても大丈夫ですし、フリーターでも暮らしていけます。

本記事では「若いうちから固定費を下げておくべき理由」について紹介していきます。

目次

若いうちから生活レベルを下げておく理由

税率は上がり続ける

出典:O-DAN

税金と物価は日々上がってますよね。一時的に下がることもありますが、基本的には下がりません。

そしてバブル崩壊してから30年間は税金・物価に加え、社会保険料(年金・健康保険)も上昇しているので、実質的には可処分所得は目減りしてます。

大幅な賃上げも皆無な為、今後は手元に残るお金はどんどん減っていきます。

年金は決して多くない

出典:O-DAN

現役世代に稼いでいた金額と比較するとだいぶ少ないのが年金です。厚生年金の被保険者期間がなく国民年金のみだと40年満額納めても6万円程度しかありません。厚生年金で月20万円もらっていればいい方ではないでしょうか。

ですが、現役世代で手取り20万円もらっている人は割といましたが、年金生活者で月20万円もらっている人ってどのくらいいますか?

少し古いデータですが、厚生労働省『厚生年金保険・国民年金事業の概況 令和3年よりによると、

厚生年金受給額の平均は

  • 男性|16万円
  • 女性|10万円

という結果です。

年金受給額だけで生活しようと思えば、この金額内で収めないといけません。生活レベルが現役世代の様に高いと、貯金を切り崩すかアルバイトをしなければなりません。

若い時と比べれば行動範囲も狭まる人の方が多いでしょうが、老後は入院や介護で思わぬ出費が発生することもあるので、少ないお金で生活できる様に今のうちから下げておくことが大事です。

一生涯働き続けなければいけなくなる

出典:O-DAN

生活レベルが高いまま年金受給年齢まで行ってしまったらどうでしょうか?

現役時代に沢山稼ぎ支出以上に収入があって尚且つ不労所得がある人や複数の収入源ある人なら年金受給額以上に使っても大丈夫でしょう。

ですが、そんな人はごく一握り

年金も少ない、貯金もない生活レベルは現役時代と同じ、、、こんな人は恐らく死ぬまで働き続けるしかありません。

かと言って60代になっていきなり生活レベル落とせるかと言ったら相当難儀でしょう。

働くこと自体は素晴らしいことですし、仕事自体が好きなら何ら問題もありません。

  • 孫に少しでもお小遣い渡してあげたい
  • 生涯現役で働きたい

こんな前向きな姿勢でやってるならむしろ幸せですよね!

年金じゃやってけなくなる前に、生活レベルを下げることを模索することをお勧めします。

歳取ってからではもう手遅れ

出典:O-DAN

歳取ってからでは生活レベル下げればよくない?、、、と言う人がいますが、人生って習慣の積み重ねなのでいきなり下げるのはプライドが邪魔します。

例えば、、、

  • タワマンから団地に移る
  • フェラーリから国産中古車に乗り換え
  • 一流企業から日雇い労働

今までの習慣を変える・断つってかなり難しいと思えてきませんか?

例えば貴方が毎日コンビニ行ってると仮定します。明日から節約の為にコンビニ行かないと決心するとします。

ですがそれを行動に移すことができる自信ありますか?継続して習慣化できますか?

恐らくできないでしょう。生活レベルを上げるのは簡単ですが一度上げた生活を下げることは相当な時間が必要でしょう。

今まで当たり前にやってきたことを1つでも下げることは難易度が高いと言うことです。

生活レベルを下げれば上手く生きれる

今回は若いうちから固定費を下げておくべき理由4選について紹介していきました。

生活レベルが高いままだと一生労働から解放されることがないでしょうし健康を害して年金貰う前に生涯に幕を閉じるかも知れません。

未来のことは誰にも分かりませんので、過剰に心配し過ぎるのは精神衛生上よろしくありません。

ただ、生活レベルを下げ健康だったり、人生でやりたいことをリストアップしてそれを実行さえすれば、お金持ちになれなくたってハッピーな人生を送ることはできます。

タイトルでは20代のウチから固定費を下げておくべきと書きましたが、コレみてる方が20代でなくても今から固定費を下げても遅くはありません!

今からでもできるところから始めてみましょう!

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