「私も、ミニマリストの様に身軽に暮らしたい!」
こんにちは、ミガルリストMotoです。
今回は、身軽な暮らしを実現する方法について書いています。
購買行動を知る
本題に入る前に、なぜモノが増えてしまうのかの原因を軽くおさらいしてみましょう。
モノが増える原理を知る
身軽な暮らしをする方法をお話しする前に、モノが増える原理を少し話していきます。
当たり前ですが、お店などでモノを買う、そして第三者から貰うと増えます。そして「売る」「捨てる」「寄付する」「誰かにあげる」とモノは減ります。
当たり前すぎて意識している人なんていないと思いますが、これ以外の方法では決してモノが増えることはありません。
つまり、「買わない貰わない暮らし」を実現できれば、
モノが部屋に溢れかったりすることはなく、快適な身軽ライフを過ごせるようになります。
「モノの購入グセ」を知ろう
家計簿を付けることで自分のお金グセ(使い方)がわかり浪費を見直せるように、
自身の購入グセを知ることは、モノを安易に部屋へ持ち込まないようにすることができるようになります。
どんな時にモノを買いたくなるかを簡単に書く
この1つを書くだけで十分。
これを書くことによって、今まで意識することなかった「購入グセ」に気づけるようになり、「どう対処したら良いか」を考えられるようになります。
私の場合は
好きなYouTuberやブロガーがおすすめしているアイテムなんかは結構買いたくなったりしちゃいますね。
身軽な暮らしを実現する具体的方法
理想の暮らしを明確にする
一度自分に問いかけてみていただきたいのが「身軽になってどんな暮らしがしたいのか」です。
例えば、
- モノに縛られることなく、ゆっくり寛ぐことのできる部屋にしたい
- 転勤や長期出張が多いからいつでも引っ越せる状態にしたい
- バックパック1つで世界を旅しながら生きていたい
- ホテル暮らしを実現したい
などなど、具体的なビジョンを思い描くことで、迷うことなく判断ができる様になります。
身軽に暮らしていくには多かれ少なかれ、家にある不要なモノを捨てなければなりません。
大体の人はモノを「捨てる」段階で挫折します。
しかし理想の暮らしが明確な人は挫折に屈することなく実現できます。
そのためにも、どんな暮らしがしたいかをしっかり考えてみてくださいね。
購入のハードルを上げる
自らの購入のハードルを上げることで、部屋にモノを安易に入れることを防ぐことができます。
購入のハードをあげる=買わない暮らしが実現できる様になります。
私は自らハードルを上げたことで、衝動買いも激減し、購入する際もよく吟味してから行うようになりました。
安易にモノを買わなくなった分、買い物の満足度が上がりました。
購入のハードルを上げる方法としては、
- ネットショッピングでクレジットカード情報を登録しない
- 平日財布を持ち歩かない
- 欲しいモノリストを作り、欲しいものごとのメリットデメリットを書き出す
- 家計簿を手書きで付ける
これを行うだけで、だいぶ買わなくなります。
値段に関係なく買う時は吟味するクセを付けましょう!
安易に貰わない
街を歩いているとビラ配りの人に高確率で遭遇します。
大して興味がないって分かっていても、断るのは申し訳ないから受け取ってしまいますよね。
そんなあなたは、非常に心優しい方だと思います。
しかし、無料でもらったモノの大半は自分には不要なことがほとんどですよね。
なので、極力貰わないように工夫することをおすすめします。
これはチラシやパンフに限らず、会計時に勧められる試供品やポイントカードも同様です。
無料だからという理由で安易に貰わないようにしましょう。
ルーティーン化する
服装や食事など毎日必ず行うルーティーンは固定化することで、時間が増えます。
服でいえば、仕事はこれ、休日はこれといった感じで、事前に決めておくことで、毎回着替える時に服装を考えずに済みます。
食事も曜日で、献立を決めておけば、毎月かかる食費の計算も簡単に行えます。
こんな風に日々必ずしなければいけないコトを固定化することで、必要のないモノやコトに時間や労力を割かずに済みます。
モノに対してマイルールを決めておく
モノを衝動買いしたくなったりした時に有効な方法です。
それは、モノに対して自分なりのルールを決めておくことです。
私のマイルールは
- 1人で持ち運べないモノ
- 処分するのに手間と時間が必要以上に割かれるモノ
- 自分のライフスタイルには合わないモノ
誰かの「おすすめ」は当てにしない
よく、YouTubeやブログ、SNS、雑誌などで、「〇〇おすすめ!」「買わなきゃ損!」なんて見出しをよく目にする機会がありますが、こういった誰かのおすすめでモノを購入ししまう人は案外多いと思います。
しかし、その商品が果たして必要なのかどうかは疑問です。
もしかすると、企業からの案件で紹介している場合もあり、実際に使っていないなんてこともあるかも知れません。
また、おすすめしている人のライフスタイルと自分の生活が異なっていることも少なくありません。
そのおすすめの商品が、自分のライフスタイルとマッチするかどうか、よく吟味してから購入するようにしましょう。
電子書籍&図書館を活用する
電子書籍(Kindle)と図書館を最大限活用すれば、本を持たなくても読むことができます。
もちろん、BOOKOFFや紀伊國屋書店などにも足を運んで本を購入することもあります。
しかし、読みおえたら即売ってしまうので、手元には本がありません。
また、本を読みたくなったら、いくらでも買い直しができます。
本の収納場所に困ることもなくなり、本棚などを別途購入しなくて済みます。
「どうしても本を手元に置いておきたい!」って方は何冊までと設定しておけば、
それ以上は増えることはありません。
代用思考を持つ
現代は最もモノを所有せずに生きることができる時代です。そして何より、大体のモノは代用できるということです。
私が実際に代用しているモノの下記のリストにまとめましたので、参考にしてみてください。
- テレビ→ノートPC
- CD・DVD→サブスク・YouTube
- 紙の本→図書館or電子書籍
- シャンプー→全身石鹸
- 新聞→電子版
- 腕時計・置き時計→スマホ
- 電卓→スマホ
- デジカメ→スマホ
- ポイントカード→スマホ
- 財布→手帳型スマホケース
- 各用途ごとの鞄→3wayバック
- アイロン台→ノンアイロンシャツ
- トイレ洗剤→お酢
- 掃除機→クイックルワイパー
- 寝具→寝袋+ヨガマット
- 机→押入れの中板
- 部屋着→下着
- 茶碗→ご飯保存容器
これだけ見ていただいても分かるとおり、意外と代用できるモノは多いと思いませんか?
しかしデメリットもあります。専用のモノと比べると機能が劣りますが、完璧を求めなければ、代用で賄うことができます。
私は代用する=代用思考を身につけたことで、思考力がかなり鍛えられるようになりました。
最後に
持ち物が少なければ、「管理・お金・時間・スペース・労力」を割くことがなくなります。
そして、いろんな物事や新しいことにどんどんチャレンジできるようになり、人生が開けていけます。
大荷物での移動は、精神的・肉体的に難しいですが、鞄1つでの移動ならどこに行くにも軽快でスピーディになるので、行動範囲がどんどん拡大していきます。
行動範囲が広がれば、たくさんの経験やチャンスに恵まれる機会が増え、今以上に幸せを享受できるようになります。
身軽に暮らすメリットは、下記の記事で紹介していますので、気になったらご覧ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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