

こんにちは、Motoです。
私は日々の買い物をApple Payのみで行ってます。スマホ決済非対応の店舗もあるので、予備でデビットカードやクレカを使う感じで、現金はほとんど使わずに過ごしてます。
とは言え、キャッシュレス決済が普及しつつも、未だにコンビニやスーパーで現金払いで長蛇の列になってたりする光景を目にします。
そこで本記事では、支払い時に現金払いによるデメリットと、おすすめのキャッシュレス決済について話していきます。
現金払いのデメリット
現金払いで失うことは以下の5つ
- 還元サービスを受けれない
- ATM手数料でお金が減る
- 支払いに生じる時間と手間
- 支払い履歴確認の手間
- 常に財布を持ち歩かなければならない
それぞれ紹介していきます。
ポイント還元を受けられない
ポイントや優待など還元の恩恵はキャッシュレス決済を使用した場合に限り、受け取ることができることが大半です。
なので、現金払いでは受けれないor還元率が低いことが多いです。
だからより、お得かつ節約できるキャッシュレス決済の方が良いということです。
ポイントを得ることが目的となってしまうのは本末転倒です。とは言えポイントは1ポイント1円で使えることが多く、欲しいものが割引されて買うことができます。
- Vポイント
- dポイント
- 楽天ポイント
- ぽんた
等、加盟店舗が多いお店のポイントカード(アプリ)をスマホにダウンロードし垢作成すれば、OKです。
ちなみに筆者はdポイントや楽天ポイントである程度溜まったら、食費に使っているので、年間あたり数千円くらいの節約になっています。
ATM手数料でお金が減る


一昔前までは、どこもATM手数料が無料なところが一般的でした。
しかし今では手数料無料の時間帯は限定的だったり、ネット銀行でも一定の条件を満たさないと無料にならなかったりと基本的に手数料が取られる仕組みへと移行しています。
ATM手数料は時間帯や曜日、金融機関ごとに異なりますが110円〜330円くらいです。
そして平日より土日祝日、昼より夜の方が手数料が高いです。
現金払い人は、手持ちが無くなってはコンビニや ATMを探さなくてはなりませんので、手数料はもちろんお金を下ろすことにも時間を使ってしまいます。
また、ETCサイト経由での購入時に、代金引換があります。
代金引換を選択すると購入額に別途手数料が上乗せされることが多いので、この点もキャッシュレス決済の方が無駄な出費を抑えることができます。
支払いに生じる時間と手間
最近は、スーパー、ドラッグストア、コンビニ等でセルフレジをよく見かけます。そしてセルフレジは基本的に現金不可なことが多いです。
となると、現金可の有人レジを使用しない行けません。
また、キャッシュレスだとレシート(領収書)を頂きスムーズですが、小銭の出し入れ等が発生するため、支払いに時間と手間を取られてしまいます。
Appleペイならスマホをかざせば、支払いが完了します。マネーフォワードMEに予め連携させているから、その場で直ぐに確認しています。
常に財布を持ち歩かなければならない


現金払いだと常に財布を持ち歩かなければなりません。
1回のお支払いで金額ぴったり出せればお釣りがありませんが、大抵はお札を使用するので、小銭のお釣りが発生します。
1枚1枚は軽いですが、支払い回数が多ければ、その分お釣りも増えていきます。
そして小銭入れがパンパンで『財布が重い』状態になることもありますよね。
現金感覚で使える『デビットカード』がベスト
デビットカードは、クレカと違って、審査がありません。なので、年収問わず誰でも作れるのがいいですね。
デビットカードは使用後、銀行口座から即時引き落としされる仕組みです。つまり残高以上の金額は使うことができないので、使い過ぎを防いでくれます。
なので、現金とクレカの良いとこ取りなので、キャッシュレス決済初心者や、後払い苦手(嫌い)な人におすすめです。
筆者は
ApplePayをメイン決済としてますが、紐付けはデビットカードです。
シーンによっては現金の方がいいこともある
現金払いのデメリットや代案のキャッシュレス決済を書いてきましたが、場合によっては現金の方がいいこともあります。
- 複数人の飲み会
- 地方等の旅行&出張
- 現金のみ対応店
- 通信障害
世間的にキャッシュレス決済は普及していると思いますが、意外と現金払いの人は多いのも事実。特に割り勘の際は結構面倒ですよね。
なので、複数人で飲み会がある際には、事前にお札を数枚持参していく様にしています。
頻度は少ないものの、通信障害は起きています。一度起きると復旧するまでの間は圏外となりますので、スマホ決済が行えません。なので、スマホ+デビットカードを持参する様にしておくのがいいと思います。
固定費(定額費)はクレジットカードがいい
日常の買い出しや交際費などの変動費にカテゴリーできることは、デビットカードでの支払いが一番ですが、
毎月決まった支払いについてはクレジットカードがおすすめです。
- 家賃
- 水道光熱費
- 住民税
- 通信費(スマホ、Wi-Fi等)
- サブスクリプション(定額サービス)
毎月一定のポイントを受け取ることができます。毎月の固定費が3万円で還元率1%だった場合、年間3600ポイントを得ることができます。
固定費は口座振替等でやるよりもクレカ払いの方がポイントも還元されてお得になります。
キャッシュレス決済の最大利点は時間の節約
よく、現金払いのメリットとして挙がるのは、
使い過ぎを防げる
とありますが、これはキャッシュレス決済でも同じことです。
考えなしにその時々の感情任せで買い物してたら現金・キャッシュレス問わず、使い過ぎてしまいます。
そこでおすすめなのが、買わない暮らしを実践することです。
買わない暮らし×キャッシュレス生活を上手に組み合わせると節約しつつ、資産運用がラクになります。
本記事で何度も言っていますが、キャッシュレス決済のメリットは節約×時短です。
これを使わない手はありません。
悲観的なニュースや発信が無作為に飛び交ってますが、しっかりかつ、自分にフィットしたお金の使い方を知りさえすれば、貯金も資産運用も望み通りになります。
今回は以上です。ありがとうございました。