【実家暮らし】なのに貯金できない人の特徴と効率よく貯蓄する方法を伝授

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ミニマリストMoto(@MotoLife_1st)です。現在は実家暮らしのお陰で貯金も資産形成も簡単にできます。

筆者は生まれも育ちもずっと東京で、大学も就職先も東京で、周りの友人たちも男女問わず実家暮らしが殆どです。

ですが、友人たちでも貯金できてない人が殆どです。

今回は「実家暮らしでも貯金ができない人の特徴と貯金をしていくポイント」の2つを紹介していきます。

目次

実家暮らしは貯金しやすい

本題に入る前に少しだけ話します。

実家暮らしは一人暮らしよりも圧倒的に貯金がしやすい環境です。

一人暮らしより実家暮らしの方が貯金しやすい理由は支出の違いです。

固定費がほとんどない

一人暮らしだと、必ず発生する

  • 家賃
  • 水光熱費
  • 食費
  • 日用雑貨

が一切発生しません。これらの支出がないので本来なら貯金ができるどころか、結構な金額を貯蓄することだって可能です。しかし実家暮らしでも貯金ができていない人は多いです。

次項では実家暮らしなのにお金を貯められない人の特徴について深掘りしていきます。

実家暮らしなのに貯金できない理由

出典;O-DAN

家賃や光熱費も親が負担してくれているので、固定費がほとんどかからないのにも関わらず貯金できない実家暮らしの人は多いです。

実家暮らしでも貯金ができない人には共通の特徴があります。それは

・無駄遣いをしている
・お金への意識が低い

の2つです。詳しく話していきます。

無駄遣いしてる

実家暮らしで貯金が殆どない人は『無駄遣い』が多すぎます。実家暮らしは一人暮らしのように固定費が発生しないので、働いた分を全て自由にお金を使えます。

お金の心配をしなくて済むので、無駄遣いをしても気にしなくなる傾向が強くなりやすいでしょう。

そんな生活を習慣的に送っていると、

自分が何にお金を使っているのかも意識しなくなります

結果お金がいつまで経っても増えないという負のスパイラルから抜け出せなくなっていきます。

お金への意識が低い

貯金したいと少しは思っているものの、実家暮らしの安心感もあって、「お金の問題」を後回しにしているのではないでしょうか。

結論から先に言わせていただくと、実家暮らしとはいえ、病気や事故に苛まれない限り親の方が先に亡くなります。

親が亡くなった後は自分で固定費を支払わなければなりません。

遅かれ早かれ、お金の問題には必ず直面します。

そうならないためにも、お金の問題にきちんと向き合って読書やYouTube、FP技能士などに相談など何らかの対策をする方がいいでしょう。

実家暮らしで貯金を増やすポイント

出典:O-DAN

実家暮らしで貯金を増やしていくポイントについて紹介していきます。

貯金を増やしていく方法は下記の3つ。

・生活費の把握
・目標金額の設定
・先取り貯金

実家暮らしも1人暮らしも貯金する方法は一緒です。

生活費の把握

貯金をしていく上で欠かせないのが生活費の把握です。

・自分で払っている費用
・親が支払っている費用

の2つを把握することが大事です。

一人暮らしではなく実家暮らしなので、自分が払っていない費用もしっかり把握しておくようにするのが大事です。

親が支払ってくれているお金は、親に直接聞いてみましょう。

もし、親が支払っている費用が自分の給料では賄えない場合、支出を減らすように提案してみたり、収入を増やす方法などを模索し実行してみてください。

2つの費用を把握したら、削れる費用はないか別のサービスで代用できないかなどゆっくり考えていきます。

私が今まで両親に提案したことは

・格安SIMに乗り換える
・車は所有せずにカーシェア
・服装のパターン化
・ペーパーレス化
・自販機やコンビニ利用の最小限化

などなど。もちろん提案していく中で意見が食い違うこともありましたが、結果的に「Motoが提案してくれたお陰で無駄な出費が減って資産が増えて嬉しい」と言ってくれました。

現在は家族でミニマルライフを謳歌しています。

目標金額の設定

目標金額を定めずに貯金をすると必ずどこかで嫌気がさし貯金自体が嫌になるので、目標は必ず決めましょう。

先ずは達成しやすそうな金額の「年間50万円貯金する」がおすすめです。

1年で50万円でも、10年で500万円です。

最初からハードルを上げちゃうと、生活自体に楽しみがなくなりストレスが爆発して散財してしまうので、目標は必ず小さく設定しましょう。

小さい目標を習慣的に達成できるようになったら、毎月貯金に回す金額を1万円ずつ上げていきましょう。

先取貯金

貯金ができない理由は、お金があると使ってしまうからではないでしょうか。

それを防ぐために、先取貯金を取り入れるようにしてください。

先取貯金をする簡単な3ステップ

  • 積立定期口座を開設
  • 毎月の積立金額を設定
  • 自動入金日を選ぶ

これだけです。積立金額や入金日はいつでも変更できます。

私は先取貯金を取り入れたことで、ストレスのない貯金生活を送れています。

色んな貯金術の本がありますが、先取貯金以外はやらなくて構いません。これが確実に貯まっていく方法だからです。

まとめ

今回は、実家暮らしで貯金ができない人の特徴と、解決策の2つについて紹介してみました。

毎月着実に貯金ができるようになると、積立NISAやiDeCo、個人年金など資産形成も視野に入っていきます。また、一度貯金を習慣にしてしまあえば、貯金を意識しなくても自然とお金が増えていくので、その都度貯金をするより効率よく貯蓄できます。

一人暮らしに比べれば、実家暮らしはお金を増やすには最高の環境です。

これを機に、お金が増えないゆとりのない暮らしから、お金が増えゆとりが生まれる暮らしにシフトしませんか?〄

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